営業会社退職後に出張ホストへ復帰し居酒屋就職を目指し再出発
R・I(23歳)
専門学校時代に出会った出張ホストの仕事
僕は現在23歳で、出張ホストとして働いています。実はこの仕事、一度離れたことがあります。
専門学校に通っていた頃、学費や生活費の足しになればと思い、こちらの出張ホスト店で働き始めました。もともと人と話すことが好きだったこともあり、お客様との会話や接客はとても楽しく、毎日が新鮮でした。当時は将来について深く考えるよりも、目の前のことを一生懸命頑張る毎日で、「接客ってこんなに面白いんだ」と感じながら働いていました。
お客様に喜んでいただけた時の達成感は大きく、自分の性格にも合っている仕事だと思っていました。ただ、その頃の僕はまだ若く、将来については漠然としたイメージしか持っていませんでした。出張ホストを続けるというよりは、卒業後は一般企業へ就職するのが当然だと思っていたのです。
会社員として成功したい気持ちで就職を決意
専門学校卒業が近づくにつれ、周囲の友人たちも次々と就職先を決めていきました。そんな流れもあり、僕も学校から紹介していただいた営業会社への就職を決めました。
当時の僕は「会社員として成功したい」という気持ちが強くありました。両親は個人経営で居酒屋を営んでいるのですが、将来的には店を手伝ってほしいという思いもあったようです。しかし、その頃の僕は自分の力だけで成長したいという気持ちが強く、家業を継ぐことは考えていませんでした。
「自分は会社員として成り上がる」
そんな少し背伸びした夢を抱きながら、出張ホストを退店し、新社会人としてのスタートを切りました。
入社3日目で感じた会社への違和感
ところが、入社してすぐに理想と現実の違いを感じることになります。
特に衝撃だったのが朝礼でした。大きな声で目標を叫び、精神論を共有し、常に高いテンションを求められる環境だったのです。もちろん、そのような文化が合う人もいると思いますし、実際に成果を出している先輩たちもいました。
ただ、僕にはどうしても馴染めませんでした。正直に言うと、入社3日目にはすでに「これは長く続けられないかもしれない」と感じていました。毎朝会社へ向かうだけで気持ちが重くなり、休日でさえ仕事のことを考えてしまうようになっていたのです。営業そのものも決して嫌いではありませんでしたが、数字へのプレッシャーや競争の激しさに疲れてしまいました。学生時代には感じなかったストレスが一気に押し寄せてきた感覚でした。
両親に言い出せず我慢し続けた一年間
それでも、すぐに辞めるという選択はできませんでした。
学校から紹介してもらった会社だったこともありますし、何より両親に対して「会社員として頑張る」と宣言していた手前、弱音を吐くことができなかったのです。
「もう少し続ければ慣れるかもしれない」
「ここで辞めたら逃げたことになるかもしれない」
そんなことを考えながら働き続けました。しかし、状況はなかなか好転しませんでした。毎日会社へ行くだけで精一杯になり、以前のような明るさや余裕も少しずつ失われていったように思います。
気が付けば一年が経っていました。周囲から見れば短い期間かもしれませんが、当時の僕にとっては本当に長い一年でした。そしてついに退職を決意したのです。退職届を提出した日は不安もありましたが、それ以上に肩の荷が下りたような解放感がありました。
退職後に出張ホストへ出戻りして実感したこと
退職後は生活のために、再び出張ホストとして働くことになりました。いわゆる出戻りです。
最初は少し複雑な気持ちもありました。「結局戻ってきたのか」と思われるかもしれないという不安もありました。しかし実際に復帰してみると、スタッフの皆さんは温かく迎えてくれましたし、自分自身も自然体で働けることに驚きました。
お客様との会話を楽しみながら働き、人に喜んでもらえることにやりがいを感じる。そんな日々を過ごすうちに、営業会社で働いていた頃には感じられなかった充実感が戻ってきました。
収入面でも決して悪くありません。むしろ会社員時代よりも良い月もあり、精神的な負担はかなり軽くなりました。その経験を通じて、自分は無理に周囲の価値観へ合わせる必要はないのだと考えるようになりました。
営業より接客業が向いていると再確認
出張ホストへ戻ったことで、自分の適性についても改めて考えるようになりました。僕は数字を追い続ける営業よりも、人と接する接客業のほうが向いているようです。お客様と会話をしたり、楽しい時間を共有したり、笑顔になっていただいたりすることに大きなやりがいを感じます。
振り返ると、子供の頃から両親の居酒屋で多くのお客様を見てきました。常連さんが楽しそうに過ごす様子や、両親がお客様と笑顔で話している姿も自然と記憶に残っています。遠回りをしたようにも見えますが、営業会社での経験があったからこそ、自分に向いている仕事が何なのかをはっきり理解できたのだと思います。
居酒屋業界への就職活動をスタート
現在は出張ホストとして働きながら、居酒屋チェーンを中心に就職活動を進めています。
出張ホストの仕事は好きですし、収入面にも満足しています。しかし、この仕事で長く生きていくことはあまり考えていません。若いうちだからこそできる仕事という側面もあるため、将来を見据えた時には別の道を歩みたいと考えています。その中で真っ先に思い浮かんだのが飲食業界でした。僕は昔から居酒屋の雰囲気が大好きです。活気のある店内、料理の香り、お客様同士の楽しそうな会話。そんな空間に身を置いているだけでワクワクします。
新しい職場では接客だけでなく、店舗運営やマネジメント、売上管理なども学びたいと思っています。まずは現場で経験を積み、一人前になることが今の目標です。
いつか両親の店を継ぎたいという将来の夢
実は最近、将来について考える中で一つの夢ができました。それは両親の店を継ぐことです。もちろん今すぐではありません。まずは飲食業界で経験を積み、自信を持って店を任せてもらえるようになりたいと思っています。
この気持ちはまだ両親には話していません。少し照れくさいですし、以前は自分の力だけで成功したいと言っていた手前、なんとなく恥ずかしい気持ちもあります。
それでも、もし伝えたらきっと喜んでくれるのではないかと思っています。出張ホストとして働いた経験も、営業会社で苦労した経験も、これから飲食業界で学ぶことも、すべてが将来につながっていくはずです。
まだ23歳です。遠回りした部分もありますが、その分たくさんのことを学ぶことができました。これからも一歩ずつ経験を積み重ねながら、自分らしい未来を築いていきたいと思います。そしていつの日か両親の店をさらに盛り上げられる存在になれたら、とても嬉しいです。
たくさん稼げるホストになりたい方、
イキイキと働ける世界で、
一緒に働きませんか?
ご登録はこちら- 一般電話・携帯電話可
- 受付時間14時~翌1時
- TEL:0120-33-5023
- 携帯(非通知不可)
- 受付時間14時~翌1時
- TEL:080-3507-4184
お電話なら今プロフィールの登録をしなくても面接の予約ができます。