Y・S（24歳）

お金のない大学院生が始めたバイトが出張ホストのバイトでした

僕は24歳の大学院生。都内のちょっと外れに一人暮らしで働いています。周りはもう就職して二年目とかになっていると思うんですけど、僕は理系の大学で、研究者になりたいというか、とある分野の研究をしてみたいなって思って大学院まで進んでいました。日々研究に没頭していて、結構人生満喫というか、いい感じに頑張っているなって思っているんですけど、実を言うと家が裕福ではないため、仕送りがほとんどなくて生活が厳しんです。

親には無理を言って大学院までお金を出してもらっているので、仕送りを増やしてほしいなんて口が裂けても言えないんです。研究もできて、それでいて高収入を得られるようなバイトってないかなって探していたときに、大学時代の友達が学生時代にやっていた出張ホストの仕事を紹介してもらったんです。このバイトなら大学生とかも結構やっているし、短時間で高収入を得られるよって話を聞いて、やってみようかなと思ったのがきっかけですね。

ぶっちゃけナイトワーク系の仕事っていいイメージなかったんです

正直このようなナイトワーク系の仕事あまり良い印象を持っていなかったんですよね。なんか怖いイメージというか、事務所はやばいスーツの人がいて、けんかとか強そうでとか、いやーな感じかなって思ってたんです。そんな思いを抱きながら面接に行ったんですけど、いざ面接に行ってみるとマネージャーさんはスマートでとてもしっかりしているし、すごく丁寧な対応をしていただいたので、あれ？結構イメージと違うかも？って思ったんですよね。

実際、友達とかもやっていて、怖い思いはしなかったって話だったので、いらない心配だったかもしれません。最初は黒服を希望しようかなって思ったんですけど、マネージャーからは「キャストのほうが短時間の勤務でも指名が入ればすごく稼げるし、お客様とふれあうとすごく自分のためにもなると思うからやってみたほうがいいよ」と後押しいただきキャストになりました。そこからは働くのに必要な書類を出して、すぐに働き始めました。出勤初日から指名ももらえたので、すぐに稼げるようになりましたよ。

就職するまでは続けたいと思ってます

このお店は老舗店で指名は途切れないし、お客様は富裕層の方も多く、出勤したときは毎回刺激的な時間を過ごすことができています。出張ホストの仕事の特徴である短時間で高収入を得られ、時にはお客様からチップをいただいたりと想像以上にバイトを満喫しています。修士を取得したら研究職に就職するつもりなんですけど、いっそのこと起業してこのような店を経営するのもありかなとも思っています。

最初はナイトワーク系の仕事なんて・・・って思っていたのに、自分も変わったなって思いますね。こういった仕事は想像以上に需要はありますし、キャストもまだまだ足りない印象。売り上げも安定しているのがこの仕事の魅力だと思います。皆さんもお金が必要とか考えているのであれば、出張ホストの仕事はいいと思いますよ。決して怖い業界ではないので、安心して応募するといいと思います。