東京で出会った「舞台」とちょっと意外な「出張ホスト」の仕事

T・I(23歳)

はじめての東京、そして運命の舞台

23歳の劇団俳優です。滋賀県から東京の大学に進学して、右も左もわからないまま、はじめての一人暮らしを開始しました。スーパーの値段にびっくりしたり、人の多さに圧倒されたりしながらも、「東京ってすごいなぁ」って毎日ワクワクしていたのを覚えています。

ある日、大学で仲良くなった友達に「面白い舞台があるんだけど、一緒に行かない?」と誘われたんです。特に予定もなかったし、ノリで「いいよー!」と返事したあの日が、まさか自分の人生を大きく変えるきっかけになるとは思ってもみませんでした。

その舞台、もうね、本当にすごかったんです。迫力とか熱量とか、舞台の上の人たちが放ってるエネルギーがこっちまでビシビシ伝わってきて。「え、なにこれ、自分もやってみたい!」って、胸が熱くなるのを感じました。

気づいたら、大学やめてました

その日から、ずーっと頭の中は舞台のことでいっぱい。大学の授業を受けてても集中できないし、バイトしててもセリフが頭に浮かぶし(笑)。それで思い切って、親に相談しました。「演劇がやりたい」「このままだと後悔すると思う」って。最初はもちろん、めちゃくちゃ驚かれました。でも、何度も話して、ちゃんと気持ちを伝えて…最終的には「そこまで言うならやってみなさい」と背中を押してもらえたんです。ほんと、感謝しかないです。

それからは、自分が感動したあの劇団に連絡して、どうにか入団させてもらえることに! 演技の基礎から学ぶ毎日は刺激たっぷりで、もう楽しくてしょうがない。でも、生活費は自分でなんとかしなきゃなので、夜は居酒屋でバイトもしてました。

もっと自分を磨きたくて、出張ホストの世界へ

ただ、体力的にキツいし、もうちょっと自由に使えるお金も欲しい…。何より、「自分の個性ってなんだろう?」「演技の幅をもっと広げたいなぁ」って考えてたんですよね。そんなとき、ネットでたまたま見かけたのが“高収入系バイト”の広告。そこにあったのが、ちょっとドキッとする「出張ホスト」という文字。

募集要項を読んでみると、接客や会話スキルが求められるって書いてあって。「あれ、これって演技にも通じるんじゃ?」って思ったんです。自分をキャラとして使う仕事って、むしろ役者の訓練になるかも…と考えるようになりました。勇気を出して応募したら、すぐに面接が決まり、あれよあれよという間に採用が決定。スタッフさんも優しくて、しっかりフォローしてくれるし、不安はすぐに吹き飛びました。

毎日がちょっと楽しくて、ちょっと豊かに

いまは週2〜3回の出勤で、生活費が余るくらいの収入があってびっくり。その分、時間に余裕もできたので、週1で英会話レッスンを始めてみたり、週3でジムに通ったりと、心も体も充実した日々を送っています。

この働き方、劇団の先輩に話したら興味を持ってくれて、なんと今では2人が同じお店で働いています(笑)。しかも、あるお客様が劇団の活動に感動して、スポンサーになってくださったという奇跡も起きました。本当に、何がどうつながるかわからないですね。

これからも、自分らしく前に進む

出張ホストの仕事をしていて思うのは、「自分の人間力」が鍛えられるということ。相手の気持ちをくみ取って、ちゃんと向き合って、心地よい時間を一緒につくる。そういう経験って、舞台の上でも必ず生きてくるはずです。

今の夢は、自分が所属しているこの劇団を、もっとたくさんの人に知ってもらうこと。そのために、もっと演技力を磨いて、もっと魅力的な人間になりたいと思っています。あの日、東京で出会った舞台。そこから始まった、ちょっと意外で、でもかけがえのない自分のストーリー。これからも、自分らしく、楽しく、真剣に生きていこうと思います!

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