東京でのホームレス生活から脱出できたのはお店とKさんのおかげ
E・A(21歳)
信じてもらえないかもしれないけれど…
元ホームレスです。この若さで、信じてもらえないかもしれないですけど、本当に一時期まったく宿無しの状態で、東京の街の片隅に寝転がっていました。それはそれはキツかったですね。あの頃の状態には、さすがに絶対に戻りたくない。
ショートで語ると、1年前に親と喧嘩して東京に出てきたんです。そしてネットカフェでバイトしながらなんとか食いつないでいたんですが、今度は店長と喧嘩。クビになってしまって、貯金もすぐ底をついて家賃が払えずアパートを追い出されました。
まさか自分がホームレス? 実際なってみて、本当に焦りましたね。1ヶ月くらいウロウロしていたかな、記憶ほとんどないです。それで電話も止められる前に、なんとか何か仕事を、しかも無料の寮なんかついてたらもう何でも応募する、というタイミングで高額バイトで有名な出張ホストの求人がありました。
滑り込みセーフで社会生活復帰
面接では情けないことに、自分の窮状をリアルに訴えました。そうしたところ、「とりあえずこれで風呂とメシいってこい」と、担当者のKさんからそう言っていただいて…涙が出るほど嬉しかったです。帰ってきたら、「じゃあちょっと主任と一緒に寮見てきてくれ、採用は決まってるから、とりあえず休め」と。
ここでもいろいろ言われてるKさんですが、僕はこんな親切な人に会ったことがありません。本当に相当感謝しています。というか、キャストの中で、Kさんに恩義を感じていない人はいないんじゃないでしょうか。それくらい、人格者です。
本当に滑り込みセーフで入店して、その日のうちに寮に入れてもらえたのはこの上ない幸運だったと思います。救われた、ってこういうことを言うんでしょうね。何気に新宿に近いし、大都会の中心に自分の住居を確保できたことに、宿無し生活からのギャップを感じました。それも業界で実績あるこのお店の力ではないかと思います。
社会復帰後はとにかくやるまま
あとは仕事だけです。それも、思っていた以上に簡単に仕事が務まりました。僕はもともとどちらかというとお喋りということもあるんです。だからか、お店を利用されるお客様をおもてなしする出張ホストは、なんというか、日常の延長という感覚でいけます。
おかげで採用されてから四ヶ月。今では寮を出て一人暮らしを開始しました。ホームレスを脱出してから、やっぱり親とのことは関係修復したいと思っていたので、電話をかけておきました。今でもアレコレ言っていますが、なんとか、正月には手土産を持って帰って謝れそうです。
この仕事にはやりがいを感じているし、それだけじゃなくて、本当に自分を人間としてちゃんとした体裁のものにしてくれた、最初の待遇から今まで、感謝の気持ちしかありません。少しでも恩返しができるように、これからも続けていきたいです。本当にあのときのKさんのお心遣いと個人的なお取り計らい、このご恩は決して忘れません。ありがとうございました。
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