売れない芸人が警備員の仕事と掛け持ちで出張ホストにチャレンジ
N・N(23歳)
警備員をしながら芸人する毎日
一応芸人なのですが、まったく売れていません。売れない芸人、東京にはごろごろいるそういう人種です。しかも、上京してきたときの借金とか、いろいろあって返済が間に合わなくて、ちょっと最近は本当に困っていました。後輩とかにも金を借りるふがいなさです…。
バイトは警備員です。これも結構退屈というか、正直、何の進歩もない毎日です。芸の種になることもないし、そろそろ何かやらないと自分もつまらないヤツになりさがっておしまいだぞ、と思っていたところに、後輩芸人の間で話題になっている新宿の出張ホストの求人の件を聞きました。
ネタ収集という意味もこめて、あまり自分に向いている・いないは考えずに、そこですぐに応募しました。それがいい方向に転がって、今、こうしてここに書かせてもらっているわけです。三ヶ月かけて、不定期ですが、売れない芸人なりに、この仕事で自分のポジションを築いています。
お客様からは結構評価されてるんです
自分は世間からすればとるに足らない芸人だし、まったくの無にも等しい存在ですが、この世界ではそういう自虐とかも含めて「全然悪くないじゃん」と言われたりして、芸人としてちょっと評価されています。もちろんその場のノリもあるでしょうが、そう言われて悪い気分はしないし、とあるお客様には「笑いたいときに指名する」とありがたい言葉を頂戴しています。
これはやるしかないでしょう。もっとスキルアップするために他のキャストの接客やマネージャーに話を聞いたりして、毎回チャレンジするマインドを持って接客しています。今以上にウケてもらおう、満足してもらおう、そういう気持ちが芸人としての自分の本性を呼び覚まして、ネタ作りにも以前よりずっとハングリーになりました。
警備員のバイトも掛け持ちではありますが続けていて、そっちの方は暇な時間も多いのでぼーっとしながらネタを頭の中で考えたりしていますね(笑)がっつり稼げるこちらの高額バイトではその実践のつもりでネタ披露のチャレンジではないですが、そうやってお金がもらえるので自分ではこれはギャラだと思って、ありがたく高収入を頂戴しています。
今後もしばらくはこのスタイルで
同棲している彼女が自分にとっては支えてくれるありがたい存在です。何かと苦労をかけているので、いい暮らしさせてやりたいと、頑張りたいと思います。いつもあなたが一番面白いと言ってくれるので、それに見合う自分であるように、何とか成り上がりたいです。
もちろんただこういう日々を続けているだけでは先がないので、安楽に甘えず、オーディションやネタ見せの機会にはしっかりと自分をアピールしたいと、ガツガツ行っています。まだ決まった仕事はありませんが、それでも、以前より確実に感触が大きくなっています。
まだまだこれからではありますが、「これから」のことを前向きに考えられるようになったのは、このバイトのおかげです。本当にありがとうございます。
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