居酒屋の元社長が借金返済と復活のため高額バイトにチャレンジ
F・A(27歳)
補助金をもらえたのはいいのだけれど
居酒屋で三年勤めて、独立して小さな自分の店を持ちました。けれど、そのタイミングでこれが直撃。去年までそんなこと、考えてないですからね。補助金が出たのはいいですが、まったく困ったもので、客足は伸びません。自粛要請自粛要請…もう疲れます、いい加減。
生活するだけで精一杯。それで文句言ってちゃいけないのかな、と思うのですが、自分で立ち上げた店のスタートがこれだと、なんかノっていけないじゃないですか。それに店を立ち上げたときの借金返済も、目処が立たない。微妙にいけそうだけど、このままコロナが続いたら二年後には危険かも、というレベルです。
そこで、チャレンジすることにしました。副業で短時間で稼げる高額バイト、そういう求人というものは、見てみると結構溢れてるもんなんですね、いろいろ。さすが東京です。このご時勢でも数はあって見繕うのにどうしようと思うほど。でも、やっぱりキツそう系が多い中で、これならなんとかなるかなと一瞬何か感じたのが、今の新宿の出張ホスト店です。
手探りだけどなんとかなっています
まだ始めたばかりで、手探りの状況です。そもそも応募した段階から、あ、これミスマッチかな、とも思ったのですが、そんなの半年くらいやらないと仕事なんてそもそもわからないですから。ミスマッチと感じた理由も、お店の風格にビビっただけなんで、そこは、うん。チャレンジしないと。
要するに慣れなのかな、と思います。今はひとつひとつの指名をこなすだけでやっとですが、リピートも数件あって、評価はされ始めているようです。そういう感覚でも、なんとかバイトとしては高収入といえるレベルにはなっていますから。実際、本業より稼げてます。
それにこのバイト、なんか、やりがいを感じることもあるんですよ。居酒屋は、ある意味効率みたいなところもあって、特に自分は安さを売りにしてる個人商店なんで、そんなにお客様とも喋り合う雰囲気じゃないです。その点、この仕事は接客がメインなので、しかもご利用される方々みなさま色とりどりの仕事をされていて、そんな話を引いていると、自分の中身がちょっと詰まっていくというか、いろいろ入ってくる情報が楽しいです。
年下キャストに負けないように
自分はわりとオーバーエイジですね。居酒屋三年の前に、商社に二年いたので、社会人生活はわりと長いです。ここはそういう人の受け皿でもありながら、やっぱり若い人たちが多いので、年下キャストはどうしても意識してしまいます。
間違いなく彼らの方が何かとうまいし、僕より稼いでいるのは明確です。ただ、負けないように、とは思いながら、自分としては月30万以上、ここでOKかな、と。それ以上は望みすぎ、それにさすがに僕の店の方をそっちのけにしちゃいます。
閉店に追い込まれることなんて、絶対防ぎたい。だからこっちで粘って、とりあえず生活を維持しながら、借金返済もし、強く生きていきたいと思います。なんだかそういう意志が、この店に入ってから倍加した気がします。生きる、ということを最近よく考えます。
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